⾓館⽕振りかまくら

｢火振りかまくら｣は、雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的な祭りで、次々とできる火の輪が冬の夜のメルヘンの世界へ誘います。 近年は開催日前日の13日にも見ることができます。当日14日夕方からは、主会場をはじめとして各町内ごとに開催されます。祭りは雪でつくったかまどに薪を入れて燃やすことから始まり、高さ5メートルくらいの長木に稲藁などを巻き付けて雪に立てた天筆に火をつけ、正月の門松などを焼き一年の無事を祈ります。火振りは、炭俵に1メートルくらいの縄を結び、その俵に火を付けて縄の先端を持ち、自分のからだのまわりを振り回すものです。開催日：2月13日〜14日